三菱モーションコントローラ32軸Q 173 DSCPU製品仕様説明
三菱モーションコントローラ32軸Q173DSCPU製品仕様の説明
1、Q 173 DSCPU基本仕様
[DC 5 V消費電流]1.75
[重量]0.38 kg
[外形寸法]120.5(H)*27.4(W)*120.3(D)mm
2、Q 173 DSCPU SV 13/SV 22運動制御仕様
[制御軸数]最大32軸
[演算期間(デフォルト時間)]
・SV 13:0.22 ms/1 ~ 4軸、0.44 ms/5 ~ 10軸、0.88 ms/11 ~ 24軸、1.77 ms/25 ~ 32軸
・SV 22:0.44 ms/1 ~ 6軸、0.88 ms/7 ~ 16軸、1.77 ms/17 ~ 32軸
[補間機能]直線補間(最大4軸)、円弧補間(2軸)、螺旋補間(3軸)
[制御方式]PTP(Point To Point)制御、速度制御、速度位置制御、定長送り、定速制御、位置追従制御、位置決め停止速度制御、速度切替制御、高速発振器制御、速度/トルク制御、同期制御(SV 22)
[加減速処理]台形加減速、S字加減速、高級S字加減速
[補正機能]バックラッシュ補正、電子歯車、位相補正(SV 22)
[プログラム言語]運動SFC、専用命令、機械構造プログラミング言語(SV 22)
[サーボプログラムサイズ]16 kステップ
[位置決め点数]3200点(間接指定可能)
[周辺機器I/F]USB/RS-232/Ethernet(PLC CPU経由)、PERIPHERAL I/F(モーションCPU管理)
[原点復帰機能]近点ドッグ方式(2種類)、カウント方式(3種類)、データ設定方式(2種類)、ストッパブラケット方式、ブレーキ停止方式(2種類)、リミットスイッチ兼用方式、数値範囲原点信号検出方式。原点復帰リトライ機能、原点切替機能を有する
[JOG運転機能]有
[手動パルス発生器運転機能]3台接続可能(Q 173 DPX使用時)、1台接続可能(モーションCPU内蔵I/F使用時)*2
[同期エンコーダ実行機能*3]12台接続可能(SV 22使用時)(Q 172 DEX+Q 173 DPX+モーションCPU内蔵I/F)
[Mコード機能]Mコード出力機能、Mコード終了待ち機能
[リミットスイッチ出力機能]出力点数32点、クロックデータ:運動制御データ/ワードデバイス
[ROM運転機能]有
[外部入力信号]Q 172 DLX、サーボアンプ外部入力信号(FLS/RLS/DOG)、モーションCPU内蔵I/F(DI)、ビットデバイス
[高速読取機能]有(モーションCPU内蔵I/F経由、入力モジュール経由、Q 172 DEX/Q 173 DPX経由のトレース)
[非常停止]モーションコントローラ非常停止(EMI端子、システム設定)、サーボアンプの強制停止端子
[入出力点数]合計256点(モーションCPU内蔵I/F(入力点数4点)+I/Oモジュール)
[マーク検出機能]
マーク検出モード設定:常時検出モード、指定回数モード、リングバッファモード
タグ検出信号:モーションCPU内蔵I/F(4点)、ビットデバイス、Q 172 DLXのDOG/CHANGE信号
タグ検出設定:32設定
[時計機能]有
[セキュリティ機能]あり(パスワード、ソフトウェアセキュリティキーで保護)
[すべてクリア機能]あり
[リモート操作]リモートRUN/STOP、リモートラッチクリア
[デジタルオシロスコープ機能]モーションバッファ方式(リアルタイムで波形を表示可能)サンプリングデータ:ワード16 CH、ビット16 CH
[アブソリュートポジションシステム]サーボアンプへのバッテリ装着に対応可能(各軸にアブソリュート/インクリメンタル方式を指定可能)
[SSCNET通信方式*4]SSCNET III/H,SSCNET III
[SSCNET通信システム数*4]SSCNET III/H,SSCNET III
[SSCNET通信システム数]2システム
[運動関連モジュールの設置数]
.Q 172 DLX:4台
.Q 172 DEX:6台使用可能
.Q 173 DPX:4台使用可能*6
*1:Q 173 DCPU-S 1/Q 172 DCPU-S 1のみ。
*2:モーションCPU内蔵I/Fにより手動パルス発生器を使用した場合、Q 173 DPXは使用できません。
*3:モーションCPU内蔵I/FのINC同期エンコーダの軸番号には、Q 172 DEXおよびQ 173 DPXに割り当てられた軸番号の後の軸番号を設定できます。
*4:SSCNET対応サーボアンプは使用できません。
*5:同じシステム内にSSCNET III、SSCNET III/Hを同時に存在させることはできない。Q 173 DSCPUの場合、システムごとにSSCNET IIIとSSCNET III/Hを設定することができる。
*6:INC同期エンコーダ使用時(SV 22使用時)の台数。手動パルス発生器を接続する場合は1台のみ使用できます。
3、Q 173 DSCPU SV 13/SV 22運動SFC性能仕様
[運動SFCプログラムサイズ]
・コード合計(SFCマップ+演算制御+遷移):652 kバイト
・テキスト合計(演算制御+遷移):668 kバイト
[運動SFCプログラム]
・SFCプログラム数:256(No.0 ~ 255)
・SFC図サイズ/1プログラム:最大64 kバイト(SFC図注釈を含む)
・SFCステップ数/1プログラム:最大4094ステップ
・分岐数/1分岐の選択:255
・並列分岐数/1分岐:255
・並列ブランチの入れ子:最大4重
[演算制御プログラム(F/FS)]
・演算制御プログラム数:F(実行1回型)/FS(スキャン実行型)、合計4096(F/FS 0〜F/FS 4095)
・転送プログラム数:4096(G 0 ~ G 4095)
・コードサイズ/1プログラム:最大約64 kバイト(32766ステップ)
・ブロック(ライン)数/1プログラム:最大8192ブロック(4ステップ(最小)/1ブロックの場合)
・文字数/1ブロック(行):最大半角128文字(注釈を含む)
・被演算子数/1ブロック:最大64個(被演算子:定数、ワードデバイス、ビットデバイス)
・()の入れ子/1ブロック:最大32重
[実行仕様]
・同時実行プログラム数:最大256本
・同時活性化ステップ数:最大256ステップ/全プログラム
[入出力点数(X/Y)]8192点
[実入出力点数(PX/PY)]256点(モーションCPU内蔵I/F(入力点数4点)+I/Oモジュール)、