背景情報
この遺伝子がコードするタンパク質は、タンパク質チロシンホスファターゼ(PTP)ファミリーのメンバーである。周知のように、PTPは細胞成長、分化、有糸分裂、発癌転化を含む様々な細胞過程を調節する信号分子である。このPTPは、1つの細胞外ドメイン、1つの膜貫通セグメント、および2つの直列細胞質内触媒ドメインを含むので、受容型PTPに分類される。このPTPはT細胞とB細胞抗原受容体シグナル伝達の重要な調節因子であることが証明されている。抗原受容体複合体の成分と直接相互作用するか、抗原受容体信号伝導を活性化するために必要な各種Srcファミリーキナーゼによって作用する。この遺伝子のスプライシング転写物変異体は異なる同工型をコードすると報告されている。