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上海張江ハイテクパーク張衡路1670号
PerkinElmer Enterprise Management (Shanghai) Co., Ltd
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リチウムニッケルコバルトマンガン酸化物(LNCM)は三元リチウム電池の重要な正極材料であるリン酸鉄リチウム電池よりも高い電気容量と低いコストを有する。塩素(Cl)は、電池の効率や記憶容量に影響を与える可能性のある不純物であるそのため、『中華人民共和国国有色金属業界標準』(YS/T 928.1-2013)の規定に基づき、品質管理のためにLNCM中に存在するClを監視する必要がある。
従来の試験方法には硝酸銀比濁法とイオン選択電極法が含まれているが、この2つの技術は感度が低く、検出限界が低く、約0.01%である。それに比べて、誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)は強力な元素分析技術であり、優れた検出限界と非常に高い感度を持ち、正極材料及びその前駆体中のClの測定に非常に適している。
ICP−MSを用いて正極およびその前駆体中のClを測定する際には、Clのイオン化効率の低下、およびより高い全溶解性固体(TDS)によるマトリックス効果(後者の問題は希釈によって効果的に解決できる)などのいくつかの課題がある。特別な溶媒を必要とする前処理時間の液体希釈法とは異なり、一部のICP-MSシステムが提供するオンラインガス希釈は、分析誤差、汚染、サンプル調製時間を減らすことによって、実際の応用に優位性をもたらすことができる。